マコさん
小さい頃からヤクルトが「体に良い」って聞いてたらか、毎日飲み続けてます。でも実際、本当に体に良いの?
こんな疑問に答えていきます。
ヤクルトといえば、「体にいい」というイメージを持たれる人が多いでしょう。
事実、ヤクルト自体は体に良い面が多いです。が、その反面デメリットもあります。
なので、今回はパーソナルトレーナーである僕が「ヤクルトを飲むメリット・デメリット」について紹介していこうと思います!
トレーナーの僕がヤクルトのメリット・デメリットを解説
繰り返しですが、ヤクルトを飲むメリットは多くあるのですが、当然ながらデメリットもあります。
どちらも理解した上で、ヤクルトを飲むようにしてみてくださいね☺︎
ヤクルトを飲むメリット
- 善玉菌を増やしてくれる
- 悪玉菌を減らしてくれる
- 体の炎症を調整してくれる
- 腸内環境を整えてくれる
- 精神状態を良くしてくれる
ザッと上記のような感じです。
ヤクルトが上記のような健康効果がある理由としては、ヤクルトに含まれる『乳酸菌シロタ株』という乳酸菌のおかげです。
参照 : ヤクルトのホームページ
この乳酸菌シロタ株は、生きたまま腸まで届く乳酸菌なので、胃液や消化液に負けないんです。なので、腸トラブルの問題を解決しやすいともいえますね☺︎
ヤクルトを飲むデメリット
やはり、あの甘さが気になりますよね。甘いから「美味しい」「飲みやすい」と思って、グビグビ飲めちゃったり…。

でも、原材料を見ると約11~12gの糖質が入ってます。これはスティックシュガー約4本分に当たりますね。
マコさん
ヤクルトにも糖質が少ないタイプやカロリー控えめなタイプのもあるよね。やっぱり糖質は気にした方が良いんですか?
糖質の話になると上記のような疑問を抱く人もいると思います。
結論をいえば、”オススメしない”です。
なぜなら、糖質やカロリーを抑えるために人工甘味料を使っているんですよね…。人工甘味料は砂糖よりも有害ですし。なので、どちらか1つを選ぶなら王道のヤクルトをおすすめします!
まとめ : ヤクルトって体に悪いの?トレーナーがメリット・デメリットを解説
話してきた内容をまとめての結論は、1日1本なら問題なし。甘い飲料水の中で見たら体に悪いものではないと、僕は感じてます。
なぜなら、ヤクルトに含まれる乳酸菌シロタ株という乳酸菌が、さまざまな健康効果を期待できるからです。
ただし、飲み過ぎれば、糖質を過剰に摂取してしまいます。なので、飲むのであれば1日1本に抑えましょう。(事実、ヤクルトの包装袋にも1日1本と書いてあります)
というわけで、ヤクルトを何となく飲んでる人は、本記事を参考にメリット・デメリットを知った上で飲んでみてくださいね☺︎