初心者
筋トレ前ってウォーミングアップしないと危ないのかね。実際ウォーミングアップするの面倒いし、直ぐに筋トレしたい。
こんにちは、しもちゃん (@shimo_fit) です!
今回もこういった疑問に答えていきます。
結論は「ウォーミングアップしよう」です。トレーナー歴5年の僕が、具体的にウォーミングアップの目的や効果を解説していきます。
Contents
筋トレ前に『ウォーミングアップ』する効果は3つあるぞ!
- 筋温が上がる
- 心拍数が上がる
- 筋トレへのモチベーションが上がる
結論は上記の3つです。それぞれ順に解説していくので参考にしてもらえると嬉しいです♪
効果① : 筋温が上がる
体温が上がって筋温が上がることで、関節の動きが良くなったり、怪我防止にも繋がるのです。関節の動きが良くなれば、筋肉への刺激も入りやすくなる。結果として、筋肉の成長にも効果的なんだ!
また、細かく言えば「体温が39℃まで上がるくらい体温を上げる」と良いですね。
体温が39℃になる目安は「軽く汗が出てる」です。つまり、じわじわ汗をかけるくらい体を動かせればOK!
効果② : 心拍数が上がって乳酸が溜まりづらくなる
心臓がバクバクするくらいのウォーミングアップをすることで、乳酸(疲労)を軽減できる。乳酸が抑制できることで、筋トレ時に疲労が感じづらくなり運動強度も上げれるんだ!
また、効果①と同様で心拍数が上がれば自然と汗をかきます。汗をかけば体温も上がるし怪我防止になりつつ、筋肉成長の手助けをしてくれます✌︎(‘ω’✌︎ )
効果③ : 筋トレへのモチベーションが上がる
いきなりジム行ってスクワット100kg持つのってモチベ上がんないよね。僕は絶対上がらない。だからウォーミングアップは、筋トレ時に体がしっかり動けるように「徐々にモチベを上げるため」にも大切。
少しづつ体を動かしていくと気分も徐々に上がるし、やる気が出るんだ!
関連記事 : やる気が出てないなら、クラブミュージックを5分くらい聞こう【やる気は自力で起こす
ウォーミングアップの方法
イメージは、小学生の頃に体育の授業で最初に行っていた屈伸や伸脚、アキレス腱伸ばしのような運動です。いきなり走れば筋肉はびっくりするから、5分くらいかけて体を温めるべし。そして、場所があれば10分ほど軽いジョギングをしてみる。間違いなく汗がジワジワと出るだろう。
実際に僕も筋トレ前は必ず取り入れる。僕の場合はモチベを上げるためですね。ジムついても、いきなり「よっしゃ、気合入れていくぞ!」とはならないから(笑)
しっかり体を動かしておくことで、間違いなく筋トレ効果は上がるぞ。というのも、筋肉がガチガチの状態だとベンチプレスが50kgしか上がらないかもしれない。でも、筋温が高い状態だと55kg上がるかもしれないんだ。高重量の方が筋肉の成長も早いからね٩( ‘ω’ )و
関連記事 : 筋肉を成長させる5つのポイント【理想の筋トレ方法も4つ解説】
まとめ
では、今回は以上です。最後に今回の内容を箇条書きでまとめますね。
- 筋トレ前に筋温を上げれば怪我防止に
- 心拍数を上げれば筋トレ効果UP
- 筋トレへのモチベがジワジワ湧き出る
- ウォーミングアップは5分程度でOK
今日からウォーミングアップを取り入れて、理想の体を手に入れようぜ!