マコさん
最近、筋トレを始めました。まずは軽い負荷で筋トレを頑張っていこうと思います。やはり、筋トレに慣れてきたら負荷は増やすべきですか?
ご質問の通り、筋トレに慣れてきたら、徐々に負荷を上げていくことがオススメです☺︎
ただし、負荷を上げすぎれば良いってわけでもないのです。なぜなら、必要以上に負荷をあげれば、負担になってしまうかもしれないのです( ; ; )
マコさん
負荷と負担?似たような言葉にも思いますが、どう違うのですか?
確かに似たような言葉ですよね!では、今回わかりやすいように、筋トレで知っておきたい「負荷」と「負担」の違いについて解説していきすね!
マコさん
よろしくお願いします!!
筋トレの負荷は増やすべし!でも、負担になってたらヤバイ…。

筋トレ中の「負荷を増やす」と「負担を増やす」の違いを理解していきましょう。
それぞれの違いを理解することで、筋トレの頑張り方が変わります。そして、効率の良い体作りをすることができますよ☺︎
それでは解説していきます!
理想 : 筋トレでは負荷をかけたい
「なぜ体を変えるために筋トレが必要なのか?」といったら、日常生活以上の負荷を筋肉に与えて、筋肉を成長させるためですよね。
なので、あなたの筋力や体力に合わせて、筋トレ内容や重量、回数、セット数を決めていく必要があります。
こう考えると、あなたの目標に合わせて負荷を変えていくことがポイント。
パーソナルトレーニングに通ったことがある人は気づいたかもしれませんが、専属トレーナーって、思ったより重さを増やしませんよね。実際「もっと持てるのに…。」と思っても。
そうです。筋トレで負荷がかかってる状態で続けれるように、メニューを組んでいるんです。
だって、フォームが安定してないのに、負荷を増やすのも危険ですし、目的に合わない負荷で筋トレをしていても効率が悪いですからね….。
ということからも、筋トレの負荷は、日常生活以上の負荷を筋肉に与えてれてればOKなのです☺︎
現実 : 筋トレで負担をかけているかも…。
筋トレを「ガムシャラに追い込めばOK!」と考えてる人は、筋肉に負荷ではなく「負担」をかけている場合があります。
きっと「たくさん動けば効果ある」とか「限界まで追い込まないと効果がない」と考えてしまっているんですよね…。
もちろん、追い込みがあった方が筋肉の成長が早いのは事実。
でもですね、こういった人たちに限って「肩痛い…」「腰痛い…」「手首が痛い…」と不調を抱えています。本来、負荷をつけて筋肉を成長させるはずが、負担をかけて怪我をしてしまっているのです…。
繰り返しですが、筋トレを「ガムシャラに追い込めばOK!」と考えがちな人は、筋肉に負荷ではなく、負担をかけている場合があります。
あなたは大丈夫ですか?
まとめ : 筋トレの負荷は増やすべし!でも、負担はNG…。

というわけで、筋肉や関節に負担をかける筋トレは、今日で卒業しましょう。
だって、スタイル良い体やカッコイイ体を目指すために筋トレしていても、怪我をしては元も子もありませんよね。
なので、あなたに必要な負荷を知り、負荷を徐々に増やすことで、無理なく理想の体は作れる。もし、「適切な負荷がわからない…」って思ったら、一度パーソナルトレーナーに頼ってみるのも手ですよ!
ぜひ、今回の記事があなたの参考となれば嬉しいです☺︎