憂鬱な気分から抜け出せなくて困ってる。しかも最近は些細なことでイライラしやすいし…。これって何でだろう?
こんなお悩みを抱えている読者に向けて記事をまとめていきます!
どうも、しもちゃんです!この記事を書いている僕は2021年に1,300セッション以上を担当。現在は目黒にあるパーソナルジムでトレーナー活動をしています☺︎
近年、些細なことでイライラしたり、夜になると急に不安な感情が溢れ出てきたり、精神的な悩みを抱える人は増えているように感じます。これらの症状が進行しすぎればうつ症状や認知症になったりと、わりと深刻な問題にもなっていますよね。
そんな問題をみて僕は、精神的に問題を抱える方のある共有点を見つけました。それが「良質な油不足」ってことです。
そこで今回は「憂鬱な気分から抜け出せないのは油不足が原因」という内容を徹底解説!
本記事を参考にすることで、食生活を変えるキッカケにもなりますし、毎日スッキリした気分で生活することができますよ☺︎
憂鬱な気分から抜け出せないのは「油不足」が原因かもしれない

結論、気持ちが不安定になる人は”脳の油不足”が原因です。
脳に必要な油を摂り続けることで脳の働きも良くなり、気持ちが前向きに。更には記憶力UPや仕事中の集中力UPができるなど、脳を元気にさせることは良いこと尽くしなのです☺︎
知恵袋 : 脳の約60%は脂質でできている
ここまで「脳に必要な油を摂ったほうがいいよ」的なことを話してきましたが、この理由は僕ら人間の脳は約60%が脂質で作られているからなんです。
つまり、油不足になれば脳は正常に働いてくれず、気分が落ち込みやすくなったり、些細なことでイライラしたり…。気持ちが不安定になっていくわけです。
まだまだダイエットをしていると「油は太るから良くない」と思われてますが、脳の材料になることを知れれば、油を摂り続けることの大切さが伝わると思います☺︎
気分の浮き沈みがある人は悪い油の摂りすぎ?
脳の約60%が脂質でできている話をすると「じゃあ油っこい物を食べていいの?」と思う方もいると思います。が、この考え方は当然NG!
というのも、油にもいくつか種類があって良い油と悪い油があります。そして、憂鬱な気分から抜け出せない人の共通点とも言えるのが、スナック菓子や揚げ物、加工食品を食べていること。俗にいう太る食べ物で悪い油を含んでいる物です。
本来、僕たちの脳はオメガ6(摂りすぎに注意したい油)とオメガ3(摂りたい油)がバランスよく摂れることでしっかり働きます。しかし、体が必要としてない物を食べすぎることが原因で、オメガ3の摂取量が減り、脳がきちんと働きずらく…。
なので、悪い油を摂る頻度は減らして、良質な油を摂れる生活を作っていくことが大切なのです!
脳が喜ぶ油を摂ろう!
では最後に「良い油ってなんぞや〜?」って疑問を解決していきます!
その答えがオメガ3脂肪酸という脂肪酸。名前は複雑なので特に覚えなくてもOKですが、主に青魚やクルミ、亜麻仁油などに多く含まれている脂質ってことだけは覚えておきましょう☺︎
このオメガ3脂肪酸の働きは、脳を活性化させる働きがあり、気持ちが安定しやすくなるだけでなく、仕事中の集中力や記憶力も高まる効果が。つまり、脳が喜べば体も喜ぶってわけですよ!
仮に魚などから「オメガ3脂肪酸を摂るのが苦手…」って人にはサプリメントがオススメ。そして会食が多かったり、毎日の食生活が不規則な人もサプリメントを活用するのも1つの手です!
まとめ : 脳が喜ぶ油を摂ろう!

繰り返しですが、良質な油を摂り続けることは、脳に良いだけじゃなく太りづらい健康な体を作れる。更には仕事中の効率も良くなります。つまり、良いことづくし!
逆に悪い油を含む食べ物は中毒性があって、食べると一時的に気分が楽しくなるけど、一気に気分が落ち込みやすくなります。気持ちが不安定になりやすい人は、そんな生活を繰り返しているかもしれませんね…。
なので今回の記事を参考に、毎日の気分をスッキリさせる生活にできるように食生活を見直してみてください。きっと憂鬱な気分から抜け出せる素敵な生活が待っていますので☺︎