過去の自分に伝えたい。油を使い分けれてなかったから「肌荒れも腹痛も凄かったんだぞ…」ってこと。「油が体に悪いって一括りでまとめちゃダメだぞ…」ってことを (´・ω・`)
マジで僕自身、油の選び方を変えてから食べる物が180°変わってる。なので今回、過去の自分が読んでほしい『油を使い分ける理由』をまとめたい。
学生時代の僕の食生活
- 夜ご飯はカップラーメン
- 毎日1ℓパックのジュースを飲み干す
- 朝ご飯は菓子パン
- 水分補給は1日1,000mlくらい
- 魚嫌いで避けまくっていた
今思えばやばいな。学生時代は授業中は眠くなりすぎて直ぐに寝る。練習中も怪我ばかりで、試合で結果を残せてない思い出が…。
まあ、当然の結果だよね (^^;
僕らの体は油でコーティングされてます
僕らの体は細胞というイクラのような粒が約60兆個集まった集合体。その細胞の周りには細胞膜という油がコーティングされているのです。この細胞膜という油こそが、僕らの体をうまくコントロールしてくれています。
そんな細胞膜の役割は主に下記の通り。
- 細胞内に必要な栄養を取り込む
- 不要な老廃物を外に出す
簡単にいえば、部屋の換気をうまくしてくれてるのです。
ずっと閉めっぱなしの部屋に居れば空気が悪くなるから窓を開けて換気をする。開けっ放しだと虫とか雨が中に入ってくるから、タイミングを見て閉めてくれる。
これを細胞膜が管理してくれてるんだ。余計な油ばかり摂れば当然、汚い細胞の出来上がりだ♪
余計な油を取ると、体はどうなるの?
細胞膜がグチュグチュになります。イメージとしては下記のような感じです。
- 良い油を摂ってる人の細胞
→ イクラみたいにプルップル - 余計な油を摂ってる人の細胞
→ スジコみたいにグチュグチュ
例えば、ご飯の上にイクラを乗せたとします。で、イクラの上に醤油を垂らしてみる。イクラをスルスル通り抜けて、下のご飯にも醤油がかかるのがイメージできませんか?
これに対してスジコの場合は、ご飯に醤油が垂れるよりもスジコが醤油を吸収する。これが元気な細胞と不調な細胞の違いです。
小さい子供が太りづらい理由は、細胞膜がまだ元気だから。歳をとるに連れてジャンクフードを食べる頻度が増えてくれば、当然ながら細胞はボロボロだぞ…。
油に関する話は、脂と油の違いって!?痩せるためにも「あぶら」は大切です!【ダイエット向け】の記事を合わせてご覧ください (◞‿◟)
油への考え方が変化しつつある
糖質制限が超ブームの頃、油といえば「カロリーが高いから摂れば太るから、口にするのはやめよう」って話が広まっていたね。が、最近では「油は物を選ぶべき。必要な油は積極的に摂取して、不要な油は排除しよう」に切り替わっているのです。
情報の入れ替わりが激しい時代だけど、流行りと本当に必要な情報の区別する知識を持っておくべきだよ。昔の俺、聞いてるか?