ファスティング

ファスティングをすればヤバイ体験ができる…。体験しなきゃ損!

最近ではファスティングをする人の目的が、痩せるためとか美容のためではなく、健康のため頭をクリアにして仕事をバリバリ頑張るためといった目的で取り組む人が多い印象だ。

実際、僕自身も何度もファスティングをしているが、目的はやはり健康な体を作るため。だって健康あっての人生ですからね☺︎

そこで今回はファスティングマイスターの資格を持つ僕が実際にファスティングをして感じた「ヤバイ体験」を紹介したい。ファスティングの魅力を知りつつ、痩せ体質を作り上げたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね☺︎

しもちゃん

元大手ダイエットジムで年間1,700セッション以上を担当し、店長やトレーナー育成を経験。現在では目黒・白金台エリアでダイエット実績数をトップクラスに作り上げて、スリムウォーク(@slimwalk_pip)の専属アドバイザーにも就任。

ファスティングをおすすめできない人

  1. 痩せすぎている方
  2. 現在服薬している薬がある方
  3. 現在妊娠している方

ファスティングをすれば、痩せ体質になったり、美容効果が期待できるなど、多くのメリットがある。が、残念ながら全ての人ができる健康方法ではありません。

まずは始めにファスティングをおすすめできない人について解説していきます☺︎

ファスティングがおすすめできない人① 痩せすぎている方

ファスティングはBMI*が18.5未満の方にはおすすめできません。

なぜなら、痩せすぎている人は常に栄養不足を引き起こしている可能性があります。栄養不足な状態が続くことで、体調を崩しやすくなるだけでなく、大切な筋肉もどんどん落ちやすくなる。

なので、既に痩せすぎている方はファスティングではなく、筋肉を増やすことを目的に、筋力トレーニングと食事管理をしてみましょう☺︎

BMI*とは、身長と体重から肥満度を表す体格指数のこと。計算方法はBMI=体重÷(身長)になり、日本ではBMIが18.5未満の方は痩せ方に分類される。

ファスティングがおすすめできない人② 現在服薬している薬がある方

何らかの理由で薬を服薬している方には、ファスティングをおすすめしていません。というより、ファスティンをしながら薬を服用するのはNGになります。

なぜなら、ファスティングをすることで自然と空腹時間が多くなります。この空腹時に薬を飲んでしまうことで、吸収が良くなってしまい、薬の副作用が出やすくなります。

なので、何らかの理由で薬を服薬している方には、ファスティングをおすすめしていません。

ファスティングがおすすめできない人③ 現在妊娠をしている方

現在妊娠中の方にはファスティングはおすすめしていません。

というのも、妊娠中に摂取カロリーが減ってしまうことで、母体の体は疲れやすくなるだけでなく、お腹の中にいる赤ちゃんにきちんと栄養を届けづらくなります。また、骨粗鬆症や貧血などを引き起こすリスクも…。

なので、妊娠中の方にはおすすめをしていません。

ファスティングをすればヤバイ体験ができる…。

  1. 食べなくても生きていけることに気づける
  2. 空腹時間が快適なことに気づける
  3. 普段食べていた食事の味が濃く感じる

では次に、ファスティングマイスターの資格を持つ僕が過去のファスティング生活で体験した「これはヤバイ体験をした」と感じたことを3つ紹介!

ヤバイ体験① 食べなくても生きていけることに気づける

ご飯を食べなくても生きていけることに気づいた時は、本当に感動しました。

僕が初めてファスティングに興味が出たのは21歳。それまでは物心がついてから1日3食食べることが当たり前になっていて、「ご飯を抜くなんて生活ができない!」と本気で思っていた。

だけど、実際にファスティングをしてみると「食べなくても生きていけるじゃん!」って感動の体験ができた。

しもちゃん

むしろ、想像していたよりも食べない生活は辛くなかったし、この体験を21歳のうちにできて良かったと思ってます☺︎

ヤバイ体験② 空腹時間が快適なことに気づける

ファスティング中の空腹時間は、想像以上に快適でした!

僕は今まで固定概念で「お腹が空く時間は辛い」とか「力が入らない」というイメージがあった。が、空腹時間が長いことで、むしろ仕事中の集中力は増すし、日中も眠くならないから仕事が捗ることに気づいたのです。

しかも、空腹時間がある時の生活の方が肌が綺麗になっているし、ストレスも少ないことに気づきました。

というより、常にお腹がいっぱいの状態だから「倦怠感や常に睡魔と戦う生活になっていたのか…。」と改めて思いました。

お陰で普段から満腹状態で生活することが少なくなり、体の調子が良い日が多いです。本当にファスティングを体験してないと気づけなかったと思う☺︎

ヤバイ体験③ 普段食べていた食事の味が濃く感じる

ファスティングを終えると、普段食べていた食事の味が濃く感じたり、しょっぱく感じます。

これはファスティングをしたことで味覚が整った証拠で、特に牛丼やスナック菓子などの食べ物は味が濃く感じ、食べ終わった後は胃もたれが出たり…。倦怠感も出やすかったのを今でも覚えています。

そして、味のわかりづらい野菜や果物、海藻類の味が美味しく感じ、今まで食わず嫌いだった茄子やセロリなどの野菜を食べれるようになったのも、ファスティングをしたおかげです。

ファスティングをしてなかったら、今までどれだけ味の濃い食べ物を食べていたか気づけなかった…。なので、本当にファスティングを体験して良かったと思ってます。

しもちゃん

というより、今までの自分の味覚がヤバかったことに改めて気づけましたね(笑)

ファスティングをする時の注意点

  1. 専用ドリンクを購入すること
  2. いきなりファスティングを始めないこと
  3. 回復期間を作ること

では最後にファスティングをする上での注意点をまとめていきます!

注意点① 専用ドリンクを購入すること

ファスティングをするのであれば、専用の酵素ドリンクを購入しましょう。

なぜなら、ファスティングは良い健康療法である反面、やり方を間違えればリスクもある。断食をして栄養失調になれば体調を崩しますからね…。

ちなみに僕は普段マナ酵素という酵素ドリンクを愛用しています。体に必要な栄養がしっかり詰まっているので、辛いイメージのあるファスティング生活も快適に過ごせますよ☺︎

注意点② いきなりファスティングを始めないこと

ファスティングはいきなり始めず、準備期間を作ってから始めましょう。理想は2~3日間です。

なぜなら、いきなり固形物を食べない生活は精神的にも辛いですからね。初めはお粥などを食べて、徐々にドリンク生活に慣れれるように食事をしていきましょう。

実際にファスティングに失敗する人あるあるなのが、いきなりドリンク生活をすること。これでは逆に食事が乱れる原因に…。

なので、ファスティングはいきなり始めず、準備期間をしっかり作っていきましょう☺︎

注意点③ 回復期間を作ること

ドリンク生活が終わったら、徐々に元の食生活に戻せるように回復期間を作りましょう☺︎

理想はドリンク生活をした期間分、お粥やスッキリ大根、味噌汁などを中止に『まごわやさしい』の食事をしていくことです。

この回復期間を作ることで、胃腸に負担をかけずに固形物を食べることができ、ファスティング効果を高めることができますので!

ついついドリンク生活が終わって満足してしまう方もいますが、ファスティングの本番はドリンク生活後の食事です。綺麗になった胃腸に合わせてどれだけ食事を丁寧にすることができるかがポイントになります。

なので、ドリンク生活が終わったら、徐々に元の食生活に戻せるように回復期間を作りましょう☺︎

まとめ : ファスティングをすればヤバイ体験ができる…。

今回は僕がファスティング生活を通じて気づけたヤバイ体験談について紹介しました。

ファスティングをすることで、痩せるとか美容に効果的だとか以前に、食事の考え方が変わります。というよりも、今までどれだけ食事のことを気にせずに生活をしていたかに気づけるのです。

まだファスティングを体験したことがない方は、今回を機にチャレンジしてみてください。きっと食生活の考え方が変わって、理想の体型を作りやすくなりますよ☺︎