- ファスティングで失敗する人って、どんな特徴がある?
- しもちゃんもファスティングの失敗経験ってある?
今回もこういった質問に答えていきます。
- ファスティングで失敗する人の特徴
- 実際に起こった過去の失敗談
- ファスティングは食生活を変えたい人がやるべき
どうも、しもちゃん (@shimo_fit) です!この記事を書いている僕は、過去に500名以上のダイエット指導を担当。現在では毎月100セッション以上のお客様をサポートしています☺︎
ファスティングは人生のうち1回は経験しておくべき健康方法です。が、それと同時に全員がやるべきではなかったりします。
というのも、ファスティングで失敗するリスクが高い人なら、却って不健康になる危険性があるからです。
そこで今回は「ファスティングで失敗する人の特徴」を解説しつつ、実際に起きた「僕のファスティング失敗談」をまとめていきます。
本記事を参考にすることで、ファスティングに失敗するリスクを減らすことができます。ぜひ、ファスティングに興味がある人は参考にしてみてくださいね☺︎
Contents
ファスティングで失敗する人の特徴5選

ファスティングをすることで、体質改善ができたり、ダイエット効果が実感できたり、メリットは多いです。
が、食べることが大好きな人が急にファスティングをすれば、気持ち的にもシンドイだろう…。
なので、下記の特徴のある人は、ファスティングに失敗しやすいので考え方を変える必要があります。
- 準備食を雑にする人
- 回復食を雑にする人
- 食生活を変える気のない人
- 気持ちに余裕がない人
- ドリンク代をケチる人
それぞれ順に解説していきますね!
特徴① : 準備食を雑にする人
「早くドリンク生活したい」とか「早く痩せたい」って思う人ほど、準備食が雑になりガチ。
当然ながら、ファスティング中は何も食べないから速攻で痩せます。が、準備食を雑にする特徴のある人は、速攻で挫折しやすかったりもします。
で、こういう人に限って「ファスティングってやるのんじゃない」って言ったり…。
僕からすれば「いやいやいや、あなたが準備なしでやったから効果出てないだけじゃん…」って思っちゃいますね(笑)
準備期間は最低でも2日は確保したいところ。僕は毎回3日間の準備期間を作ってから、ドリンク生活に入るよ☺︎
特徴② : 回復食を雑にする人
断食期間が終わったら「ファスティング終了ー!」って舞い上がって、爆食する人も多い。けど、ファスティングの本番は、『ファスティングした後の食事』です。
というのも、ファスティング後は体がクリーンになる。クリーンになるということは、綺麗な体に見合った内容と量を丁寧に選んでいく必要があるのです。
回復食の期間はドリンク期間分
仮に3日間のドリンク期間を作ったなら、3日間の回復期間として食生活を変えていく必要があります。
特徴③ : 食生活を変える気のない人
ファスティングして、一時的に痩せることに満足しちゃう人って多いんですよねー。正直、お金の無駄だと思ってます。
ファスティングドリンク自体も安いわけではないし、貴重な時間とメンタルを削ってまでファスティングしてるわけで。
終わったら「爆食するぞー!」って想いでファスティングするなら、すぐにリバウンドするだけなのでやめといた方が良いかもです。
暴食とファスティングの繰り返しが趣味な人は、話が別だけど、ずっと綺麗な体をキープしたい人の方が多いはず!
特徴④ : 気持ちに余裕がない人
ファスティングは食との葛藤です。
物心がついた時から「食事をするのは当たり前」と思ってる人からすれば、ファスティング中はストレスが溜まりやすくなります。
なので、仕事や人間関係でのストレスが溜まりすぎて、シンドイ時は失敗しやすい。焦らず、気持ちの余裕が出た時に始めればOKですよ。
特徴⑤ : ドリンクをケチる人
今じゃ、安いドリンクが山のように売られています。
実際に僕が使っているドリンクは1本9,000円以上はしますし、内容を見ても無添加で余計な物は一切入ってません。
が、安さに騙されて「どれでもいい」と思って安いドリンクを買って終えば、せっかくのファスティングも失敗する確率もUP…。
原材料は必ず無添加で余計な成分が入ってない物を選ぶべし。価格でいえば1本7,000円以上のドリンクを選んでみると良いね!
実際に起こった僕の失敗談3つ

さて、次は実際に僕のファスティング失敗談をまとめていきます。
過去に失敗したことのある僕だから知る、「これはやめとけよ!」ってアドバイスがあります。
- 回復食1日目で牛丼を食べて体調不良
- 回復食中にお菓子を食べたせいで、お菓子中毒になった
- 準備食を抜いたから、ドリンク中に病んだ
それぞれ話していきますね!
失敗談① : 回復食1日目で牛丼を食べて体調不良
これは2回目のファスティングでの話です。
どうしても回復食1日目の朝に牛丼が食べたくなって、気持ちが負けてしまったんですよね。朝イチで牛丼食べました(笑)
断食後ってこともあって、味が濃くて「こんなに美味しかったけ?」と思うくらい激ウマだったんですよね。
で、昼も食べたくなって昼ご飯にも牛丼を食べちゃいました。さらに怖いことに夜も食べたくなって、夜ご飯も牛丼を食べたんですよね。
その日夜、下痢と吐き気で「人生終わったー」と思うくらい体調不良に…。もう、やりません。
失敗談② : 回復食中にお菓子を食べたせいで、お菓子中毒になった
これは4回目のファスティングの話です。
一口なら食べても大丈夫だろうと思って、回復食中にバニラアイスを食べたんですね。
そしたら、これまた激ウマすぎちゃって、アイスやポテチを爆食しましたね(笑)
その後、2週間ほどお菓子中毒から抜けれず…。毎日アイスとスナック菓子を気持ち悪くなるまで暴食。リアルに吐き気と摂取を繰り返しました。
これも2度としたくない。
失敗談③ : 準備食を抜いたから、ドリンク中に病んだ
これは何回目か忘れましたが、「準備食なくてもファスティング余裕じゃね?」と思った僕は、準備食0でいきなり断食からスタートしました。
結果はなんとか3日間耐えれましたが、この3日間は食欲がおさまらず、毎日のようにイライラしてましたね。
体は素直だと、改めて実感(笑)
まとめ : ファスティングは食生活を変えたい人がやるべき

- 準備食を雑にする人
- 回復食を雑にする人
- 食生活を変える気のない人
- 気持ちに余裕がない人
- ドリンク代をケチる人
- 回復食1日目で牛丼を食べて体調不良
- 回復食中にお菓子を食べたせいで、お菓子中毒になった
- 準備食を抜いたから、ドリンク中に病んだ
というわけで今回は以上です。
ファスティングは健康方法としては最高の行動ですが、失敗しやすい健康方法でもあります。
初めてファスティングにチャレンジする人であれば、専門の先生をつけて試すなど、万全の準備をした上で取り組むことをオススメします☺︎