初心者
なすってダイエットに向いてる野菜?なすが好きでよく食べるんだけど、詳しい成分を知りたい!
どうも、しもちゃん (@shimo_fit) です!
今回も上記の質問に答えていきます。
なすは、初夏〜秋にかけて旬の野菜。
食生活を変えていく上で、旬の野菜を食べることは大切です。その時期に旬の食材を食べるのは、栄養も豊富ですし、結果としてダイエット効果へも繋がります☺︎
そこで今回は「なすのダイエット効果」をまとめつつ、「なすを食べる時のポイント」を解説していきます。
本記事を参考にすることで、なすの栄養成分を知れ、今日から「なすを食べたい!」と思えますよ!
Contents
なすのダイエット効果3つ

なすにダイエット効果がある理由は、大きく分けて下記の3つがあります。
- クロロゲン酸が脂肪分解を!
- オスモチンがメタボ予防に!
- ナスニンが老化予防に!
それぞれ順に解説していきますね!
ダイエット効果① : クロロゲン酸が脂肪分解を!
なすの皮に含まれている『クロロゲン酸』には、脂肪の分解を早めたり、血液をサラサラにする効果があります。
このクロロゲン酸はポリフェノールの一種で、コーヒーにも含まれます。
関連記事 : コーヒーのダイエット効果を3つ紹介
ダイエット効果② : オスモチンがメタボ予防に!
オスモチンは、メタボリックシンドローム(通称メタボ)の予防効果がある、『アディポネクチン(脂肪細胞から分泌されるホルモン)』を活性化させてくれます。
簡単にいえば、オスモチンは痩せるために必要なホルモンを働きやすくさせる成分なのです☺︎
ダイエット効果③ : ナスニンが老化予防に!
ナスニンは、なすの皮に含まれるポリフェノールの一種です。
このナスニンは、強い抗酸化作用があり老化防止や、アンチエイジングにも効果的。さらには、目の疲れを和らげてくれたり、視力を改善する効果もあると言われています☺︎
ちなみに、なす特有のキレイな紫色にしているのが、このナスニン!
なすを食べる時のポイント2つ

なすのダイエット効果について解説してきましたが、なすを食べる時に抑えておきたいポイントが2つあります。
- 皮も一緒に食べるべし
- 汁物にして食べるべし
ダイエットにおいて最適な食べ方を知ることで、ダイエット効果はさらに期待でき、知らなければダイエット効果が期待できなくなる…。
それでは勿体ないので、次に「なすを食べる時のポイント」をまとめていきますね☺︎
ポイント① : 皮も一緒に食べるべし
なすの皮に含まれるポリフェノール『ナスニン』の成分を最大限に引き出すためです。
わりと皮を剥いで料理する人もいますが、ナスニンには「強力な抗酸化作用」もあることから、そのままの調理がオススメ!
ポイント② : 汁物にして食べるべし
というのも、なすに含まれるナスニンは水溶性なため、水に溶けやすいためです…。
なので、成分が溶け出しても大丈夫なように、味噌汁やスープにして食べることがオススメ。そうすることで、惜しみなくナスニンの効果を取り入れることができますよ☺︎
まとめ : なすのダイエット効果
- クロロゲン酸が脂肪分解を!
- オスモチンがメタボ予防に!
- ナスニンが老化予防に!
なすは好き嫌いが別れやすい野菜ですが、含まれる成分を知り、積極的に食べることで、ダイエット効果が期待できます。
なので、本記事の内容をキッカケに、定期的になすを食べる食生活を送ってみてくださいね☺︎