こんにちは、トレーナーのしもちゃんです。
普段、パーソナルトレーナーとして活動してると
「やっぱり、お酒飲んでると痩せないの?」
「やっぱり、お酒飲むならハイボール?」
「やっぱり、ダイエットするならお酒飲まない方がいい?」
という質問がよくあります。
結論から、お酒が体に及ぼす影響は大きいですし、飲んで食事が大暴れしていれば太ります。そして、今回のテーマでもある”幸せ度”を失うことにもなります。
今回の記事を見ればいつもでも、”お酒が好きなら飲めばいい”が、最終的な答えになるのかもしれません。
お酒を飲むと幸せホルモンが消える?

お酒を飲むのは楽しいですよね。僕もよく飲みますし、大好きです。
しかし、お酒を飲むことで幸せホルモンの”セロトニン”というホルモンは失われていきます。これは「アルコールを体内で分解しよう!」と働きかけるときに葉酸やナイアシンといった大、セロトニンの材料となる栄養素が消耗していくところからわかっているお話です。
一例ですが、よくお酒を飲むと仕事や友人関係の愚痴を吐きやすいのは、幸せホルモンの分泌量をお酒の魔力によって、減らしているからではないかと僕は考えています。
お酒を飲むと失われる栄養素とは?

お酒を飲むことで幸せホルモン「セロトニン」の材料が失われることをお伝えしましたが、それ以外にもお酒の力によって失われる栄養素がたくさんあります。
その主な栄養素が
- 亜鉛
- 葉酸
- ビタミンB12
- ナイアシン
- ビタミンA
です。
これらの栄養素は免疫力を高めたり、味覚を正常に保つためもマジで大切な栄養素です。すぐに風邪をひいたり、偏った食生活の人はこれらの栄養素が足りてませんよ。
お酒が体に及ぼす影響は?

お酒が身体によくないという話は誰もが知っていることだと思ってます。では、具体的にどう体に影響していくかをトレーナー歴5年目の僕があげていきます。
それが
- 発がん性のリスク
- 体が酸化していく(シミやそばかすなど)
- 免疫力が下がる
- 体が過剰に炎症しやすくなる(花粉症やアレルギーなど)
- 痩せずらい体が手に入る
です。
「今年も花粉症が辛くて…」
「すぐ風邪ひいて辛い…」
「シミが気になる…」
というお酒好きのあなた。当然です。これらの症状でますよ。
お酒を飲むときの対策

そもそも「お酒飲まない!」っていうのが一番のオススメですが、僕もお酒が大好き。なので、普段僕が取り組んでいるお酒対策をザックリ理由をつけて公開します。
それが主に下記の3つ
①お酒飲む前にトマトをむしゃむしゃ/ お酒のおつまみもトマト
→トマトに含まれる成分が肝臓をサポート
➁飲んだお酒以上分の水をがぶ飲み
→アルコール分解には水分が必要+毒素を尿として排出させるために必要
③飲んだ後に味噌汁を飲む
→味噌に含まれる「イノシン酸」という成分はアルコール分解に効果的
お酒好きのあなた。まずはどれか1つ試してみてください。お酒対策するのとしないのでは、体に及ぼす影響は変わってきます。
まとめ

お酒は”その場の楽しい”という感情をプレゼントしてくれる代わりに、「幸せホルモン」の分泌量を減らし、あなたの通常生活での幸せ度を下げます。
そして、現代では俗にいう”メンヘラ”が多いですね。だいたい、お酒好きか砂糖まみれのスイーツが大好きという傾向があります。これは、ナイアシン・葉酸といった栄養が、あなたの乱れた食生活によって失われているから起こる症状ですね。
「痩せたい!」や「毎日を充実させたい!」という人こそ、お酒の摂取量を増やして幸せホルモンの「セロトニン」を多く分泌させたいですね。
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