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【卵は制限すべき?】コレステロールは、大切な体の材料です。

ダイエット
初心者

卵ってコレステロールが多いから、体に良くないって言うよね。やっぱり、毎日食べない方がいいのかな…。ダイエット中、タンパク質を摂るには良いイメージがあるけど。


こういった疑問に答えていきます。
この記事を書いている僕は、週に食べても4個くらい。

というのも「毎日食べるくらい卵が必要か」と考えたら、そうでもないから。



食べても1日1個くらいが丁度いいですね。というよりも、毎日食べる程のメリットはそこまでない…。これが結論。

コレステロールは、大切な体の材料です。


「コレステロール」って単語を聞くと「体に悪い」とか「太る」ってイメージが持たれガチ。
が、コレステロールって「生きていくうえで大切な栄養」なんですよね。


というのも、コレステロールの主な働きは

  • 細胞膜の構成成分
  • 体に必要なホルモンの材料
  • 脂質の消化・吸収をサポート



といった感じ。
なので「コレステロール=悪いモノ」ではない。むしろ、必要不可欠なんです。

注意 : 摂りすぎたら危険なのも事実…。


ただ、摂りすぎれば

「血液の中にコレステロールが溢れる→コレステロールが溜まる→血管壁に岩ができる→血管がつまる」という最悪な流れが…。



これが原因で、動脈硬化や脳梗塞などの病気になりやすくなるのです。

たんぱく質、目的なら「大豆製品」でいいじゃない!


卵を積極的に食べる人の多くは、たんぱく質量を増やすためだと思う。ダイエット中の人や体作りしてる人は特に!

ただ、たんぱく質量を増やしたいなら「大豆製品」か「魚」でもいいんじゃないですかね。



大豆製品にもたんぱく質は含まれるし、食物繊維は「余分なコレステロールを排出する働き」もある。魚の場合は、血液をサラサラにするオメガ3を含むし。



どちらも卵と同じたんぱく質だけど、栄養成分が違う!

結論 : 卵は制限するほど、食べる必要がない。


繰り返しですが、卵だけじゃなくて魚や大豆製品からも栄養を摂取した方が体はヨロコンブです。
関連記事 :「まごわやさしい」の合言葉でダイエット【食事はこれだけOK】

どうしても「ダイエット=卵を食べるべき」と印象が強くあるけど、そんなことないですよ。卵も美味しい食材だけど、他にも美味し食材もたくさんある。


1つだけに偏らず、満遍なく食事を楽しみたいですね♪