妊娠・出産・子育て

子育ては妊娠中から準備を!母乳育児に向けて体づくりをしよう。

母乳はママの血液から作られている。つまり、赤ちゃんが元気に成長していくためにも、ママの母乳づくりはとっても大切なのです!

そこで今回は「妊娠中から準備しておきたい母乳育児」というテーマをまとめていきます。大切なお子さんを元気に育てたいママさんはぜひ参考にしてみてくださいね☺︎

母乳育児に向けて体づくりを始めよう!

繰り返しですが、産後の赤ちゃんのご飯となる母乳はママの血液から作られています。つまり、ママの血液が悪ければ大切なお子さんへ栄養のあるご飯を送り届けらないのです…。

なので、産後の母乳育児がスムーズに進められるように、妊娠中からしっかり準備していきましょう☺︎

まずは水分をしっかり摂ろう

妊娠中は水をしっかり摂りましょう☺︎

なぜなら、妊娠中は妊娠してない時と比べて、体内に循環する血液量は1.5倍程度違う。ということもあって、妊娠中は喉が乾きやすくなるのも特徴ですね!

そして血液の約90%は水分。つまり、水分が適切に補給できてないと、綺麗な血液を作るのは無理ゲーなのです…。

なので、妊娠中は水をしっかり摂りましょう☺︎

しもちゃん

飲み物から水分を摂るのも大切だけど、味噌汁やスープ物などの食事からも水分が取れるとさらに理想的!

食事はバランスの取れた和食を中心に

妊娠中は和食を中心にバランスの取れた食生活を作っていきましょう☺︎

というのも、ママが食べた物が消化・吸収されて母乳が作られます。つまり、ママが食べた物が赤ちゃんのご飯になるのです。

理想は「まごわやさしい」を意識した食生活。これを意識できることで、赤ちゃんの体も喜ぶ母乳が出るのです。

なので、妊娠中は和食を中心にバランスの取れた食生活を作っていきましょう!

体を動かして温かい体を作ろう

無理のない範囲で体を動かして、温かい体づくりをしていきましょう☺︎

というのも、妊娠中は体重が増え、座りっぱなしの生活が増えますからね…。運動不足で体が冷えやすくなると、母乳のもととなる血液の流れも悪くなります。

つまり、冷えた体では赤ちゃんの体が喜ぶ母乳が作りづらくなるのです…。

なので、無理のない範囲で体を動かして、温かい体づくりをしていきましょう!

しもちゃん

仮に運動するのが難しい場合は、入浴をしっかりするだけでもOK!シャワーで済ませるのではなく、湯船にゆっくり浸かるだけでも体温をあげやすくなりますからね☺︎

まとめ : 育ては妊娠中から準備を!

というわけで今回は以上。

大切な赤ちゃんに栄養を届けるためにも、妊娠中から母乳育児の準備していくことが大切です!

水分をしっかり摂り、バランスの取れた食事をする。そして体温が下がりすぎないように運動習慣を作る。この生活が妊娠中から作れたら、赤ちゃんが元気になる母乳をしっかり作れます☺︎

なので、本記事を参考に妊娠中から母乳育児を始めてみてください。きっと大切な赤ちゃんも元気に育っていきますので♪