お酒を飲んでいて、楽しい時間は60分。
飲み過ぎれば、吐き気がするし頭痛もでる。翌朝は体が重い。飲みすぎて「あー飲まなければよかった…」なんて経験したことがある人は多いだろう。
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お酒で『幸せ』失います…。
というのも、お酒を飲むことで幸せホルモン(別名:セロトニン)の分泌をしづらくする。これは「やばい、アルコールを分解しなきゃ!」と体が反応した時、幸せホルモンの材料になるビタミンやミネラルが消費されるためです。
過去の僕は、人間関係で嫌な時があったらお酒を飲み続ける。そして次の日、体が不調になる。それを誤魔化すために、また飲むという最悪のサイクルがありました。正直、不幸せなルーティン。
お酒を飲むと仕事関係・友達の愚痴を吐きやすくなる。コレは、幸せホルモンの材料が消耗してるからでもありそうですねー。
お酒で失う栄養素は、大きくわけて5つ
それが下記の5つ。
- 亜鉛
- 葉酸
- ビタミンB12
- ビタミンA
- ナイアシン
どれも体の調子を整えたり、体作りをサポートする大切な栄養素。ということは、これらがアルコール処理に使われるってことは、体の調子も悪くなる。そして、太りやすくもなるわけだ…。
朗報 : お酒を飲んだ罪悪感を消せる対策あります
普段から僕が実践してるコトを3つまとめます。極論「飲まない」がベストだけど、お酒は飲みたいよね。僕もお酒が大好き ✌︎(‘ω’✌︎ )ノマセロ-
対策① : 飲んだお酒分の水を飲む
アルコールを分解するためには水が必要。そして早く毒素を尿から出せるように、飲み続けるのです。
僕は外で飲む時、会計前に必ず1〜2杯の水を頼む。お店を出たら自販機で500mlの水を買って飲む。家に着いたら、700mlくらい水をがぶ飲みがルーティン。
ポイントは飲んだお酒分以上の水を飲むこと。コーラでもオレンジジュースでもなく。それだけ、アルコールは手強いんだ。
対策② : トマトを食べる
トマトに含まれる栄養素には肝臓を保護してくれる栄養素を含む。アルコールを摂れば、大切な肝臓が疲れますからね。
詳しい内容は、ダイエット中にお酒を飲むならトマトを食べる3つの理由【すぐ使える戦術】でまとめてるので、合わせてご覧ください!
対策③ : 〆に味噌汁を飲む
味噌汁に含まれる出汁には、アルコールの分解を早める成分が含まれます。早く毒を出せるようにするためにも、欠かさず飲んでおこう。
あればシジミの味噌汁がいいぞ。シジミにもアルコール分解を早める栄養をを豊富に含んでますし。Wで分解を早めたら効率が良い!
程よく飲むからお酒は楽しい
お酒を飲み続ければ、幸せは失う。が、程よく飲めば気分もリフレッシュできるのも事実。
だってお酒は「心の栄養」ですから
「お酒飲み過ぎてやばいかも…」って感じてきた、あなた。一旦、お酒の楽しみ方を変えてみてもいいかも(・∀・)