ダイエットするなら「あぶら」って体によくないよね。でも、体に「良いあぶら」もあるって聞くし、よくわかんない…。結局、痩せるためには必要なのかな?
こんにちは、しもちゃんです。
今回はこういった疑問に答えていきます。
さて、先日こんなツイートをしました。
なんでもかんでも、一括りで考えてると食生活が窮屈すぎてシンドイよ…。例えば、こんな感じのやつ。
・炭水化物はよくない
・あぶらは太るからよくない
脱・一括り信者しましょ٩( ‘ω’ )و
食事の見直しって、そんなに複雑じゃないですよ♪
今回は「あぶらの話」です。
記事後半も重要なので、ぜひ読んでみてください。
Contents
脂と油の違いって何?

簡単なイメージだと下記のとおりです。
- 脂 → 常温で固体
- 油 → 常温で液体
具体的に解説していきます♪
「脂」→常温で固体
基本的に摂取することが多いタイプの「あぶら」で、下記のようなモノが脂です。
- バター
- ラード
- 肉の脂
この脂は「飽和脂肪酸」というあぶらなんだけど、実は体の中で作ることができるんです…。
つまり、「積極的に摂るべきか?」といわれたら、どっちでもよかったりする。
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「油」→常温で液体
この油には種類があって、良い物と悪い物の区別をしていく必要があります。こんな感じのモノが油です。
- オリーブオイル (オメガ9)
- 亜麻仁油 (オメガ3)
- サラダ油 (オメガ6)
簡単な考え方として「オメガ9→体に普通」で「オメガ3→体に良い」、「オメガ6→摂る優先順位は低い」というイメージを持っておくと良いですね。
基本的に日本人は、脂よりも「油不足」にも感じます。
痩せるためにも「あぶら」は大切です!

ここまで読んだ方は、このように思うかもです。
うわー、細かい「あぶら」の意識なんてしたことなかった…。あぶらって色々種類あるし、一括りにしてたらダメなんだな…。
栄養学って勉強するまで、難しいですよね。
でも、大丈夫です。記事の後半では、必要なあぶら、注意が必要なあぶら、をまとめていきます♪
痩せる秘訣 : オメガ3を摂ろう
人がもっとも不足している油です。
主に下記のようなモノに含まれてます。
- 亜麻仁油
- 魚
- ナッツ類
最近だと「魚離れ」という言葉があるほど、オメガ3を摂取することが減ってきてる。オメガ3のダイエット効果としては、
- 体脂肪を燃やしやすくする
- 体の炎症を抑える
- 脳が元気になる
- うつ症状が和らぐ
- 血圧が下がる
ザっとこんな感じ。
イメージとしては、悪いあぶらは、良いあぶらで退治せよ!」って感じです♪
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オメガ3を摂りたいなら、これもオススメ
「魚が体に良い!」とは知ってても、毎日食べるのはメンドイ、、、って時もあるはず。だったら、他で摂取すればOKです!
例えば下記のようなモノは、オススメ。
僕は料理にも使えるように、亜麻仁油でオメガ3を摂取してます!納豆にかけたり、味噌汁に混ぜたりすれば手軽に摂れるし楽チンです♪
摂り過ぎ注意な「あぶら」をまとめます
下記のとおりです。
- トランス脂肪酸
- オメガ6
- 飽和脂肪酸
上記のあぶらを摂るリスクもまとめます。
- 体の炎症を起こしやすくする
- 太りやすい体を作り上げる
- 減らしたい脂肪が燃えづらくなる
- 病気になりやすくなる
- 集中力がなくなりやすくなる
僕らの脳みそや細胞は、あぶらです。
不要なあぶらばかりだと、体は壊れていくのは当然…。
関連記事 : 【油のタイプ】オメガ6を摂取することで体におこる影響
結論 : 「悪いあぶら」を外していこう
どうしても「ダイエットしよう!」と思う人は、良い物ばかり摂ろうとする。もちろん、それも大切だけど「悪い物を外す生活」を頑張る方が成果が出やすかったりします。
というのも、太る大半の人は「良い物を食べなかったから太った」のではなく、「体に悪い物を食べ過ぎたから太った」のです。
ダイエット中のあぶらの考え方としても、「オメガ3が体に良いから、オメガ3をたくさん摂ろう!」よりも、「トランス脂肪酸やオメガ6の摂取量を減らそう…」の方が好ましい。
僕はお客様のダイエット指導では、必ずこの考え方で食事と向き合ってもらういます。
この考え方だと、わりと成果もわかりやすいし、食の根本とも向き合える。
この考え方を伝え続けた結果として、僕の「ダイエット実績数」は目黒・白金台エリアではNO.1!
参考 : しもちゃん公式Instagram
良ければ参考にしてみてくださいね!
今日も陰ながら応援してますので♪
それでは、ごきげんよう(@^^)/~~~