こんにちは、しもちゃんです。
昨日、こんなツイートをしました。
・子供の頃は、親の料理を食べてた人
・子供の頃は、冷凍食品ばかりの人
・満足いくまでご飯が食べれなかった人
・スポーツをしてきた人
・スポーツをしてこなかった人
皆スタートラインが違う。 だから、ダイエットに「普通」はないんだよね…。 行動した人が成果を残せるのが、ダイエットですよ
今回は、「普通のダイエットはない話」をします。
わりと重要なので、2分ほどお付き合いくださいませ<(_ _)>
ダイエットを始めるためのスタートラインは、全員違います

繰り返しになりますが、スタートラインが違うのは下記のとおりです。
- スポーツを習っていたのか
- 毎日作りの、ご飯を食べていたのか
- お菓子を好きなだけ、食べていたのか
- ゲームばかりの生活だったのか
こんな感じで全員が全員、同じ環境で暮していない。
となれば、スタートラインは違います…。
よくある質問➀ : 普通はどのくらい体重が減りますか?
この質問に答えれる答えは、こう。
平均は○kg
普通の基準は、マジでないので「平均を出す」しかない。
ご飯を食べる「普通の量」も人によって変わるから、ダイエットにおける「普通」の答えは信頼度が少ないかな…。
よくある質問➁ : このトレーニングは、普通どのくらい持ち上がりますか?
この答えは、こう。
あなたの体重だと○○kg持てる人が多いですね。ただ、過去にトレーニング経験がある人だと、○○kg持ってる人もいますよ。
「トレーニング経験が…」って話す時点で、「あなたと他の人」の基準にはギャップが出てます。
筋トレをしてて「普通」のトレーニング重量を目指すよりも、「何kgくらい持てるようになれば、体が変わるかな」と考えることがオススメ。
よくある質問③ : 普通、何か月あれば体は変わりますか?
この答えは。こうですね。
大体2ヶ月
というのも、元々が太っている人なら1ヶ月頑張れば変化がわかりやすいし。逆に元々が細い人なら、わりと変化がわかりずらい…。
シンプルな話だけど、太っている人の方が落ちる体重も大きい。100kgの人のダイエットと50kgの人が頑張るダイエットの変化基準は全然違います。
自分の過去を振り返ってみれば、やるべきことが知れる話

というのも、過去の悪習慣こそが「今の体」を作っているから。
19歳までは、冷凍食品がご飯かと思ってました
恥ずかしい話ですが、19歳までの僕は「冷凍食品=体に必要なご飯」だと勘違いしてました。
しかし、パーソナルトレーナーとして勉強するにつれて「俺の過去の食事って、ご飯じゃないじゃん…」と気づき、そこから自炊に切り替えです。
体験談 : 自炊を始めたら、食費が高いと感じた
というのも、
- 朝飯→菓子パン (約150円)
- 昼飯→牛丼屋 (約500円)
- 夜飯→レンジで温めるパスタ (約200円)
な感じで、一日あたり1,000円してなかったんですよね。
それが今では、野菜や果物、玄米や魚などの自然食材を買うようにしたら、食費は500円程度アップ。
わりと500円増える食費は辛かったけど、これが食事なんだと勉強してから知れました。
不自然な食生活から抜け出せて良かった…。
自分のスタートラインを知れば、やることは限られる
記事の前半でも話しましたが、その人の過去の生活内容によって、やるべきことは違います。
例えば、下記のような感じで。
- 学生時代から寝る時間が0時を越える
→睡眠時間の改善が必須 - 水を飲む習慣がない人
→水分を2ℓ以上飲むことが必須 - インスタント食品ばかりの人
→野菜や魚を食べるようにする
ザっと3つの候補を出したが、これって人によっては普通のこと。
逆に別の人にとっては、シンドイ行動だったりする。
そもそも論ですが、日本人が全員「普通の人」だったら、マジで楽しくない人生ですからね(笑)
オリジナルのダイエットを始めるべし
というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それは「自分のスタートラインがわからないなら、専門家に頼ろう」です。
知らないを知ることは、一生の投資
今回でいう専門家は「パーソナルトレーナー」ですね。
「いきなりダイエットジムに行くのは、ハードル高いな…」と思うかも。
だけど、8回くらい通えば自分に必要なことと、やるべきことが見えてきますよ。
- 筋トレの基礎を教えてもらう
- 自分に必要なことを聞き出す
- 逃げれない環境をつくる
「ダイエットジム=2ヶ月通わないとダメ」というイメージがありますが、わりと固定概念。
知らないことを教えてもらえたら「やめる」のも、1つの手なので、自分のスタートラインを知りたい人は、専門家に頼るのは良い行動ですね。
ダイエットジムに壁を感じるなら、月額制のフィットネスクラブでも、あり。
まずは、始めることが第一なので(^^♪
あなたは道に迷わず
スタートラインに立っていますか…?