ダイエット

夏バテに負けない食べ物を食べて、快適に暮らす【大半の人は、自分で夏バテを招いてる】

質問者

毎年のことだけど、真夏は夏バテのせいもあって疲れが取れないな…。たくさん寝たり、水分を多めに取ったりしてるけど、良くならないのは、何で…。


どうも、しもちゃん(@shimo_fit)です。
今回もこういった疑問に答えていきます。


本記事の内容


昨日、下記のツイートをしました。

夏バテする人ほど、「そうめん」や「牛丼」だけといった感じで、単品の食生活、、、こんにちは、栄養失調。 仮にそんな食生活の人なら、そうめんに「オクラ」や「焼き海苔」をトッピングするなど、少し工夫したいな。夏だから「夏バテになる」って感じる人も多いけど、自分で夏バテを招いてるかも…



上記の内容を、深掘りします。
わりと大半の人は、自分から夏バテを招いている場合が多いように感じますね。

夏バテに負けない食べ物を食べて、快適に暮らす

結論、下記の3つの食べ物を食べればOK。

  1. 酸味のある物を食べる
  2. ネバネバした物を食べる
  3. 水分の多い夏野菜を食べる



夏バテする大半の人は、単品料理ばかりの食生活による栄養失調…。

そんな生活は、今日で卒業にしましょう。

その① : 酸味のある物を食べる


酸味のある食べ物と言えば、下記のような物ですね。

  • 梅干し
  • グレープフルーツ
  • キウイフルーツ
  • 漬け物
  • もずく



暑い夏の季節は「食欲がない」という感覚になる人は、わりと多いでしょう。

食欲がなくて摂取カロリーが減れば、栄養不足で体は疲れる。



そんな時に酸味のある食べ物を摂取することで、疲労回復や食欲増進効果が期待でき、栄養摂取がキチンとできます。

その➁ : ネバネバした物を食べる

  • オクラ
  • とろろ
  • 納豆
  • 山芋
  • めかぶ


有名どころは、上記の食材。

基本的に夏場は、暑さのせいもあって「胃腸の働き」が低下。そこで、ネバネバした食べ物を食べることで、胃腸が元気になりやすくなるのです。



ちなみに、酸味のある食べ物でも、同じ改善効果があります。

ネバネバ食材は、玄米や十割蕎麦にかけて食べたり、味噌汁やスープの中に入れて食べたり。
これだけでも、わりと手軽に食べれるので、ぜひお試しあれ。

その③ : 水分の多い夏野菜を食べる

  • トマト
  • きゅうり
  • 茄子
  • ピーマン
  • オクラ


上記の食材が当てはまり、水分の多い野菜(果物も)は、この夏が一番美味しい食べ物。

暑い時期は、汗で水分が多く排出されるからこそ、水分補給以外でも食材から水分を確保していくことが大切です。



あとは、何と言っても野菜は「ビタミン・ミネラル」が豊富。
これらは「食べた物をエネルギーに変える力」を持つため、夏バテ予防や肥満防止のためにも、積極的に摂取していきたい食べ物になります。

夏バテは単品料理から、やってくる話

普段の食生活を振り返ってみて、下記のような食生活ばかりの人は要注意です。

  • そうめん
  • 牛丼
  • 親子丼
  • ラーメン
  • パスタ



主に麵類ですね。
こういった食事をする時は、必ずプラスで食材をトッピングしましょう。

悲報 : 夏の定番「そうめん」が夏バテになる原因かもしれない


夏といえば、「そうめん」をイメージさせますよね。
ただ、小さい頃に食べていた食卓を思い浮かべてみてほしい、、、トッピング数が少なかった記憶がありませんか?



よくあるトッピング例でいえば、焼き海苔やネギですかね。
正直、これだと栄養補給としては少ない…。

「そうめん」だけの栄養では、たんぱく質もビタミンもミネラルも摂取不足。更に食後や間食などでアイスクリームを食べれば、もう「夏バテさん、こんにちは!」状態が誕生です。



ただ、勘違いしてほしくないのは「そうめんがダメ!」ではなくて、「具材が少なすぎ!」ということ。

対策 : そうめんを食べるなら+αで食べ物をつけること


「夏バテさん、こんにちは!」状態が生まれないためにも、下記のような食べ物を1~2品増やせると良いですね。。

  • オクラ
  • とろろ
  • トマト
  • きゅうり
  • シーチキン



どの料理にも当てはまるが、夏野菜は何の料理にでも相性が良いです。
なので、どんな食事でもメインのご飯に+「最低2つ」食べ物を組み合わせたいですね。

結論 : 夏バテする人ほど、栄養失調です


というわけで今回は以上にします。
繰り返しになりますが、毎年のように夏バテしやすい人ほど、「栄養不足」です。


ちなみに、毎日冷房の効いた空間に居続ける人も体調を崩しやすくさせる原因になります。

というのも、自分で体温調節する力がなくなるため。



涼しい空間にいたい気持ちはわかりますが、気分転換も踏まえて定期的に外の空気も吸いたいですね。
さらに日を浴びれば、体のリズムも整いますので。



では、夏バテ対策をしつつ、夏を楽しみながら生きていきましょう。
今日もあなたにとって、良い1日になりますように…