ファスティング

【経験談】ファスティング生活は、時間がない人にとって最適の暮らし【1日2時間は余裕ができる】

こんにちは、しもちゃん(@shimo_fit)です。
職業は、パーソナルトレーナーをしています。



さて、先日にこんなツイートをしました。


今回は、上記を深掘りつつ解説。

この記事を書いている僕も過去に8回、ファスティング経験があるので、記事として濃厚かな~と思っています。

ファスティング生活は、時間がない人にとって最適の暮らし

毎日の生活に「時間がない」と感じる人は、一度ファスティングをしてみましょう。

ファスティングをすれば一日2時間は余裕が生まれる


というのもファスティングをすれば、下記の行動に時間を使わなくなる。

  • 料理をする時間
  • 外食に行く時間
  • 食べる時間
  • 片付ける時間
  • 何を食べるか考える時間


僕自身、毎回ファスティングをすると「ドリンクだけ飲めばいいから生活が楽だな」と思う。


具体的にはファスティングプログラムのドリンク生活の時だけだけど、時間がない人からしたら食に関しての時間を削れつつ、必要な栄養素を補給できるのは無敵ですよね。

「時間がない」と感じる人の大半は勘違い?


よく「時間がないから○○ができない…」という会話を耳にするけど、これはきっと「時間がない」のではなく

その行動の優先順位が低いだけ



多分だけど「時間がないならご飯食べなきゃいい」という話になれば、「食べなきゃ死ぬじゃん」って反論がくるだろう。
まぁ正論だけど、これって食べることの優先順位が高いから、時間がない中でも行動してるってことですよね。


なので「時間はあるけど行動する優先順位が低い」っていうのが、時間がない人の結論だと思う。

ファスティングは決まった物を口にするから、気分が楽


かなり驚くことですが、ドリンクだけの生活は意外と楽勝です。

もちろん、感じ方に個人差はあるが、過去にファスティング指導を受けた人は、「普段の食生活よりもドリンク生活の方が意外と楽でした」という声が9割以上。

日本人は真面目だから、「○○しなさい」と言われたら「○○した方が良い」という思い込みが強い。なので、ファンディングみたいに、ある程度「食べる物が決まっている」方が楽なんだと思います。



僕は過去に7日間のドリンク生活をしましたが、正直あと1週間くらいは、わりと続けれそうでした。

最初は、お腹が減りすぎてシンドイ気持ちになるかと思ったが、むしろ空腹感が心地よすぎて心身ともにリラックス状態、、、本当に驚きです。

ファンディングをすれば、当然ながら瘦せていく


7日間ドリンク生活をした時は、合計で5kgくらい瘦せました。ポッコリした下腹部もスッキリして、顔もシャープに変化。

ファスティングで「整った体」と「食に対する考え方」を引き続き保つためにも、食生活の管理は必須です。


ちなみにファスティング後の食事は、基本的に「マゴワヤサシイ+玄米」をベースに食べれていればOK。
≫参照 : 「まごわやさしい」の合言葉でダイエット【食事はこれだけOK】

しもちゃん

ちなみに体重が55~65kgくらいの人が9日間のファンディングプログラムをやれば、一時的に平均2~3kgは体重が落ちますよ。

ファンディングのやり方は、1つじゃない

僕が思うに「本当に時間がなくて忙しい人は、太らない」と感じる。
というのも、本当に時間がないから、食事する時間がさえも忙しい。

時間を確保しつつ、夜だけファスティングでもあり


通常のファスティングっていえば準備食、ドリンク食、回復食の各3日間を合わせた計9日間でやることがほとんど。

とはいえ、「会食などがあって9日間も管理できないよ…」って人は、夜だけファスティングでもいいと思います。


これは半日ファスティングとも呼ばれ、寝てる最中に食べ物が体内にない分、内臓の働を休めることができるのです。



結果としてダイエット効果にも繋がりますし、余裕のできた時間で読書をしたり半身浴をしたりと、自分の時間も楽しめる。



ちなみに、半日ファスティングについては、【簡単】半日ファスティングするのは余裕です【夜ご飯を早く食べればOK】でまとめているので、合わせてご覧くださいませ<(_ _)>

何も食べない生活をすると、食に感謝の気持ちがもてる


普段、なんとなく食べている味噌汁やご飯が、ファスティング中だと物凄く恋しくなります、、、人は何も食べない生活をすると、体が本当に欲する物が食べたくなるんだと思う。

そして、ドリンク生活が終わった初日のご飯は、体中に栄養と食材の味が広がり、マジで「ありがとう」と思えてくる。

恥ずかしながら、僕自身「いただきます=ダサい」って固定概念が強くて、大人になるまで言葉にする機会がほぼなかった…。
が、ファスティングを通じて「食に感謝の気持ち」が持てるようになり、毎食のルーティンは「いただきます」と「ご馳走様でした」に進化。

食に感謝の気持ちがない人はオワコン

人生のうち1回はファスティングをしてみよう


それでは、今回はこれくらいにします。

僕が伝えたいことは、「忙しい」を言い訳にせず、栄養のとれた食事をしようということ。


僕自身もパーソナルセッションが連続する時は、きちんとした食事はできませんが、菓子パンやコンピ二で済ませることはない。


まあ僕は食が細いし、食べなくてもわりと元気に過ごせるタイプなので、直ぐに変われたのかもしれませんが。



今回はあくまで1つの参考と思ってもらえたら嬉しいので、ぜひ興味がある人はファスティングにチャレンジしてみてください<(_ _)>

最後に : ファンディングプログラムのご案内


僕のファスティングプログラムを受けてみたい人は、NEXT GYM TOKYOのホームページからご連絡くださいませ。


プログラム期間は15日と特殊ですが、食生活の根本を改善できるようにサポート期間は長めに確保しつつ、成果を出せる内容にしました。


よければ、ぜひ(‘ω’)ノ