初心者
ダイエットするなら、やっぱりダイエット本を読んで「瘦せる方法」を知るのがいいのかな?でも、本って読んでも難しいな..。
こんにちは、しもちゃん(@shimo_fit)です。
今回もこんな疑問に答えていきます。
☑本記事の内容
・本を読む理由は「情報収集」である話
・ダイエット本を読んでも瘦せない話
上記の内容を深掘りつつ、「ダイエット本を読む理由」について解説していきます。
Contents
本を読む理由は、情報収集のためです

本を読む理由を難しく考える人が多いですが、シンプルに「痩せるための情報量を増やすため」じゃないですね。
これが僕の結論。
本=特定の分野をわかりやすく学べる
・糖質制限のみの専門本
・足瘦せだけの専門本
・お腹痩せだけの専門本
こんな感じ。
ネットで情報を検索してもいいですが、特定分野を細かく学ぶなら、やはり本を読むのが便利かと思ってます。
もちろん、ネット上に気になる分野の情報が細かくまとまっていたら、まずそちらを読んでも良いですね。
しかし、Google先生はキーワードに最適化されているため、大まかな疑問は解決しづらいと思います。むしろ、超細かい疑問は解決しやすい。
本は、まったく難しいモノではない
多分ですが、日本人は「本=難しいモノ」と考える偏見があると思います。
とはいえ、そんなことは一切なく、正しくは「本=情報の塊」。
これは、中学や高校での習った、国語の授業が「本を読むのは難しい」と感じさせているのでしょうね。ダイエット本は、かなり簡単に読めますよ。
無理に本を読まなくてもOKです
本に対して偏見を持っていると、こんな行動をする人が現れます。
- 本を読む=紙の本を読む
→最近では電子辞書の方が便利 - 月に○冊を読むと決める
→目的が情報収集ではなく読む事になってる - つまらない本でも最後まで読み続ける
→最後まで読んでも記憶してない
上記のような行動は基本的に意味がないので、まずは本に対する偏見を捨てたほうがいいですね。
そして、多くのダイエット本を読んで思ったのが、本だからといって「すべての情報が正しいということでもない」ということ。著者のパフォーマンストークの本も多いのが事実ですよ。
本は「楽しいから読む」のが正解
本を読むのが続く人は、シンプルに「読書を楽しんでいる」という人がほとんど。
楽しくないなら続かないし、時間とお金が無駄に感じちゃいますからね。
本を読むことが楽しくなる根本の理由は
- 欲しい情報が手に入るから楽しい
- 本を読む前よりも情報量が増えて楽しい
ほとんどの人は、上記のような気持ちになるので、むしろ「つまらない本は読み続ける必要はない」です。
つまらない本は読んでても、文字を目で追いかけているだけで、ほとんど「頭に入ってない」ですよね。それなら、マジで本を読む意味がないので、読まなくて全然OK。
本を読めば行動が変わる話

・本を読めば情報収集ができる
・行動に移せば情報が手に入る
・さらに行動すれば必要な本も見つかる
上記の感じです。
結果を残せない人は、たくさんダイエット本を読みたがる
普段、僕は「夏に向けてダイエットしよう」といった発信をすることが多いのですが、結果を残せない人に限って「オススメのダイエット本ってありますか?」という質問をしてきます。
ぶっちゃけ、ダイエットに関する本を過去に何十冊と読んできました。なので、多くのオススメ本を紹介できるが、教えてもあまり意味がないのが事実。
というのも、気になるポイントは人それぞれなので、人によって「運動は何をしたらいいのか」を気になりますし、また人によっては「食事管理がコントロールできない場合はどうするべきか」で疑問を抱えます。
なので、ふわっとした感じで本をオススメするよりも、自分で調べて実際に行動し、自分の問題点を把握し、それを改善できるための読書が大切。その方が圧倒的に効率的ですよ。
情報を集めたがる理由は、行動することが不安だから
たくさんのダイエット本を読むことに価値を感じる人は、行動することを恐れている場合が多いですね。
最短コースでダイエット結果を残すなら「行動する」が1番なのに、まずは痩せるための情報をとにかく欲しがります。
本を読んでいる時間は、セルフイメージも高まるし、失敗もしない、行動しているから怖くもない。心地が良すぎて、ダイエット本を読む時間が増えてますね。
すみません、このあたりを読んで、人によっては気分を悪くしてしまう人もいるかもですが、かなり正論だと思ってます..。
ボウリングで絶対にストライクを取りたいなら、ガーターなしにする
小さい子どもが「ボウリングでストライクを取りたい!」と言って、いきなりボウリングの基礎知識の本を読む子どもはいないですよね。
まずは、ガーターにボールが落ちないように「ガーターなし」の環境を作った状態で、投げる練習をすればOKです。確実にピンにボールが当たりますし、ストライクもとれる確率があがる。
ダイエット開始時は、1冊のダイエット本からでOK
何か行動するときも同じですが、最初の1歩を行動する時に必要なのは、基礎知識が学べる1冊のみで大丈夫です。
もしくは、ネット上で検索してもOK。そういった、本やネットで得た情報を見つつ、それをボウリングのガーターとして活用し、まずは行動してみるべき。
すると、他にも疑問がででくるので、そしたら調べる。調べて問題解決したら行動する。そしたらまた疑問が見つかる→調べる→問題解決→行動する…という順です。
こんな感じで行動していけば、徐々に必要な情報が手に入り、頭の中では「次は○○の情報を学ぼうかな」と思えてきます。こうなれば、次の本を読めばOK。
この流れで本を読めれば、情報が頭の中でスラスラ理解できるようになり、本を読むのも、行動するのも楽しくなるはず (‘ω’)ノ
まとめ : ダイエット本ばかり読まずに、行動しよう

記事のポイントをまとめていきます。
- ダイエット本を読む目的は情報収集のため
- 行動する前提で本を読むこと
- 行動すれば必要な情報が見つかる
- 必要な情報に合わせて情報収集をする
- 目的なしの情報収集より行動すること
こんな感じです。
基本的にダイエットに関する本を読む人は、「自分を変えたい」と思う気持ちがあるから本を読む人が大半だと思います。こんな人が「ただ、本を読むだけ」だと、結果も残せないし、成長がありません。
なので行動して、あなたのダイエット目標に向けて必要な情報を学ぼう、ということです。
余談 : 僕が読んで楽しかったダイエット本の紹介
下記のとおりです。
上記の感じ。
というわけで、ダイエット本を読むの記事でしたが、その本質は「情報収集」なので、最後にオススメの本を紹介しました。
マジで大切なので何度も話ますが、まずは「行動」するのが圧倒的に効率的なので、行動して疑問点にぶつかれば、本やネットで調べるという形がオススメです。