初心者
カフェインって脂肪を燃やしやすくするからダイエット効果があるってよく聞くけど本当なの?
今日もこんな疑問に答えていきます。
☑本記事の内容
・カフェインのダイエット効果5つ解説
・カフェインの飲み過ぎも良くない理由
Contents
カフェインのダイエット効果を5つ解説

・脂肪を燃焼しやすくさせる
・体内の老廃物を排出する
・便秘改善に効果的
・筋トレの効果を高める
・ダイエット中の食欲を抑える
カフェインの主なダイエット効果はこんな感じ。摂取すれば痩せるではなく、摂取すれば「痩せやすくなる」が正解です。
順に解説していきますね。
脂肪を燃やしやすくする
カフェインと運動の組み合わせが脂肪を燃焼しやすくする
カフェインは脂肪を分解できる力を持ちます。つまり、脂肪が分解されやすいタイミングで運動をする事で脂肪燃焼効果がUP。
運動する30~60分前にサプリメントやコーヒーなどでカフェインを摂取しておきたいですね。
体内の老廃物を排出する
利尿作用のおかげてトイレの回数が増える
トイレの回数が増えれば、体内に溜まる老廃物を排出する回数が増えます。
老廃物を多く出すことで血液循環も良くなり、結果として痩せやすくなる。
成人の人だと1日平均8回以上はトイレで尿を足したいですね!最近の人は、トイレ回数が少ないのも問題..。
便秘解消に効果的
カフェインが腸に刺激を与える
腸に刺激が与えられることで胃腸の蠕動運動を促され排便がしやすくなります。
便秘症の人は試す価値あり。
筋トレの効果を高める
運動中の疲労感を和らげる
筋肉痛を和らげる効果もあるため、筋肉痛がある日の筋トレなら体を動かす前にカフェインを摂取しておきたいですね。
何事も事前に対策を!
ダイエット中の食欲を抑える
カフェインが交感神経を刺激して食欲を抑える
食欲を抑えるためにも、食後のコーヒーは理にかなってますね (‘ω’)ノ
初心者
明日から実践してみよーっと。
そう、まずは試すことが大切。
カフェインを摂りすぎると

・脱水症状になりやすくなる
・夜眠れず睡眠の質が下がる
・心拍数が増えて体が疲れる
カフェインのメリットがあるなら当然デメリットもあります。
詳しく解説していきますね。
脱水症状になりやすくなる
利尿作用が働き脱水に
トイレの回数が増えるなら体内の水分量は減っていきます。トイレに行った後は必ず150~200㎖程度の水分摂取が必須。
水分を摂らないのにコーヒーやエナジードリンクばかり飲んでいたら、脱水症状になるリスクが高くなる..。
夜眠れず睡眠の質が下がる
覚醒作用の効果で寝つきが悪くなる
カフェインの覚醒作用は、朝のコーヒー一杯だけで寝つきが悪くなる人もいるほどです。
最近では自分がカフェインの代謝がうまいか下手かを検査しに行く人もボチボチいますね!
寝つきが悪い人は、カフェインのダイエット効果よりも睡眠を重視すべき。
心拍数が増えて体が疲れる
交感神経が優位になり体が緊張気味に
ほんの少しのカフェイン摂取でも心拍数が増える人はいます。こんな人は、カフェインの摂取量はほどほどにしておきたいですね。
まとめ

では、今回の内容を下記でまとめます。
・カフェインは脂肪を分解してくれる
・利尿回数が増え老廃物は除去される
・食欲を抑えてくれる
・夜の寝つきが悪い人はカフェイン避けたい
こんな感じで、カフェインを摂取すれば痩せるではなく、摂取すればダイエット効果をサポートしてくれると考えてみてください。
きっと、あなたのダイエットに良いアシストしてくれるはずですよ。
それでは、また。