こんにちは、しもちゃんです。
今回もこんな疑問に答えていきます。
☑ダイエット中の疑問
・オメガ6は体に悪い?
・オメガ6って何に含まれる?
現代の生活では、今回のテーマでもある“オメガ6”の摂取量がとてつもなく多いです。このオメガ6を摂取しすぎることで、太るだけでなく健康を害するリスクを大幅に増やすことを頭の片隅に入れてください。
オメガ6を過剰摂取することで体におこる影響

冒頭で現代の生活ではオメガ6の摂取量が多いということをお話しました。では、オメガ6を摂りすぎることで、体にどう影響するのでしょうか。
下記にまとめます。
☑ アレルギー反応が増える
☑ 太りやすい体になる
☑ 皮膚が老けてくる
☑ 脳の働きが鈍る
☑ 体の炎症反応が強くなる
上記の通り、オメガ6を摂取する量が増えることは、ダイエット以前に健康面でメリットがないのです。
脳の約60%は油で構成されているといわれます。つまり、必要以上にオメガ6を摂取することで、脳の働きが鈍くなり適切な思考もしずらくなります。これが、太る人やうつ症状などの脳を作っているのです。
オメガ6を含む食事内容

では、オメガ6はどんな食品に含まれるのか。主なモノをまとめていきます。
☑ 揚げ物
☑ スナック菓子
☑ サラダ油を含めた植物油
☑ お肉
☑ 加工食品
でもオメガ6も必要な事実

「オメガ6は体によくない!」というように伝えましたが、オメガ6の摂取がないと逆に困るのも事実なのです。
なぜなら、オメガ6は後ほど話す“オメガ3”と相対関係にあったり、体内でつくることのできない油というこよもあり、完全に排除してしまうのはナンセンスなのです。
オメガ6の摂取する意識としては、「オメガ6はなるべく避けよう!」くらいの意識だと現代の生活にうまく付き合っていけます。
オメガ6に対抗できる油

オメガ6の働きを抑制したりと相対関係にある油があります。
それが“オメガ3”です。このオメガ3は、オメガ6の働きの真逆の働きをするイメージを持ってもらえたらわかりやすいです。
☑ アレルギーの緩和
☑ 炎症反応の抑制
☑ 血圧の改善
☑ 中性脂肪の蓄積を抑える
オメガ3の摂取量を増やしオメガ6摂取量を減らすことで、ダイエットにおいても効果を最大限に実感できます。ちなみに、オメガ3を含む主な食材は下記の通りです。
☑ 魚 (特に青魚)
☑ くるみなどの種子類
☑ 亜麻仁油
また、以前くるみに関しての記事を書いてあるので合わせて読んでみてください。
まとめ

オメガ6について最後にまとめます。
☑ オメガ6の過剰摂取は体に害を及ぼす
☑ オメガ6の摂取を0にするのはナンセンス
☑ オメガ6を減らそうくらいの意識でOK
☑ オメガ3の摂取を増やす