こんにちは、しもちゃんです。
今回はこんな疑問に答えていきます。
☑本記事の内容
・ご飯が「美味しい」と感じるためには亜鉛が必要不可欠
・亜鉛を豊富に含む牡蠣の効果を3つ紹介
味覚を改善するためには、ミネラルの1種“亜鉛”を積極的に摂取する必要があります。この亜鉛を豊富に含んでいるのが、今回お伝えする「牡蠣」なのです。順を追って牡蠣の良さをお伝えしていきます。
牡蠣が海のミルクと呼ばれる3つの理由

牡蠣は「海のミルク」と言われるほど栄養豊富食材として知られています。それは、牡蠣に含まれる3つの効果が関係しているのです。
味覚改善に効果的な「亜鉛」が含まれる
牡蠣には「亜鉛」というミネラルの1種が含まれます。亜鉛の働きとしては、下記の通りです。
・味覚を正常に保つ
・風邪予防にもなる免疫力アップ
・生殖機能の改善
・全身の新陳代謝をあげる
食の改善をする上で「味覚」を正常にするためには必要不可欠です。牡蠣以外にもレバーやシジミ、納豆にも亜鉛は含まれます。瘦せるためにも積極的に摂取したい栄養素です。
脳の働きをサポートする「ビタミンB12」が含まれる
ビタミンB12は赤血球を正常に作り出す働きをもちます。つまり、女性の悩みの1つでもある貧血予防にも効果があります。
また、ビタミンB12は神経細胞の表面膜を作ることにも関与しているため、脳の働きを正常に作動できるように働きかけてくれます。
エネルギーとなる「糖質」が含まれる
牡蠣に含まれる糖質は効率よくエネルギーに変わる「グリコーゲン」で、筋肉や脳の働きをアクティブにします。天然の食材のため、体内への吸収率も良いです。
また、肝臓の働きをサポートするため疲労回復にも効果的です。肝臓の働きもサポートしてくれるため、お酒との相性も良いですね。
ご飯を美味しいと感じるためには亜鉛が必要です

食生活の見直しや減量を目的とする方は「味覚改善」にも、目を向ける必要があります。なぜなら、仮に食事制限をして痩せたとしても、味覚が正常に機能していなければまた、元の食生活に戻ってしまうからです。
リバウンドを繰り返さないためにも味覚改善に効果的な“亜鉛”を摂取し、味覚を正常に保つ必要があります。亜鉛は色んな自然食材で摂取ができますが、亜鉛以外にも豊富に栄養を含む“牡蠣”で摂取することがオススメです。