こんにちは、パーソナルトレーナーの下平です。
トレーナー歴は5年目くらいになります。
僕の周りのトレーナーは向上心ある人ばかりで常に切磋琢磨しあえてるので、やはり環境は大切だなとしみじみ感じてます。
さて、今回は“摂取カロリーを減らしすぎたら脂肪が溜まっていくかもしれない…”ということについてお話します。
痩せるための基本原則
前回の記事にも記載した痩せるためには基本原則があるという話。復習がてらにおさらいしましょう。
基本原則
摂取カロリー < 消費カロリー
食べて得るカロリーよりも運動などで消費するカロリーを増やせれば痩せるというシンプルなことです。
ただ、ここには落とし穴があり注意していく必要があります。
食べなければ痩せるんじゃないの?
先に結論をお伝えします。摂取カロリー不足が続けば脂肪は溜まります。
これはどういうことか?
人の体は賢くて、摂取カロリーを減らし続ける生活を長期で行っていると「やばい!これ以上摂取カロリーがなければ栄養不足で体がもたない!」と判断します。
ここで、人の体はどうするかというと、万が一の時に備えて脂肪を溜め込もうとするのです。
また、摂取カロリーを減らすことでのデメリットには脂肪を溜め込む以外に、“栄養失調”というリスクもあります。
そもそも、食べる量が少なすぎるのであれば食べる食材数や量が少なくなるのは必然的です。栄養失調にでもなれば、便秘・生理痛などを含めた体調不良を招くことになります。
まとめ
ダイエットをする時に極端なカロリー制限をすることで「体調不良」、「太りやすい身体」をご自身で作り上げてしまいます。
そもそも、ダイエットとは“食生活の改善”を意味します。つまり、何かを制限するよりも太る原因を見つけて、太る原因に対して何かしらの改善をする事が重要となります。
是非、今回の記事をきっかけに、今のあなたのダイエットは、極端に食事制限してないか確認してみてください。
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